投稿キープラグイン
このプラグインについて
スパム対策に、投稿の際に文字列を入力させることができます。
- このプラグインを利用するには、イメージ関数(GDライブラリ)が必要です。
- ログイン済みのユーザーは認証が不要です。
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ダウンロード
以下のリンクからプラグインをダウンロードできます。(GitHubに遷移します。)
GitHubの緑ボタン「Code」内にある「Download ZIP」からすべてのプラグインをダウンロードできるので、解凍後に作成されるフォルダの中から postkey
フォルダを入手してください。
導入方法
ファイルのアップロード
postkey/
内の libs/
を、freo設置ディレクトリ内にアスキーモードで上書きアップロードします。
テンプレートの編集
templates/internals/page/default.html
と templates/internals/regist/default.html
と templates/internals/view/default.html
にある、フォームタグの method
に post
が指定されているすべてのデータ登録フォームに、以下の記述を追加します。表示項目やHTMLは、必要に応じて適当に変更してください。
<!--{if !$freo.user.id and !$smarty.session.plugin.postkey.approved}-->
<dt>投稿キー(スパム対策に、<img src="{$freo.core.http_file}/postkey" alt="投稿キー" title="投稿キー" width="50" height="20" /> を半角で入力してください。)</dt>
<dd><input type="text" name="plugin[postkey][key]" size="10" value="" /></dd>
<!--{/if}-->
機能解説
目次
投稿キーを入力させるページを追加する
初期状態ではコメントの登録時とユーザー登録時のみ投稿キーの入力が必須になりますが、プラグインを追加した際も投稿キーの入力を必須にすることができます。freoにアクセスすると
http://www.example.com/freo/index.php/feed
http://www.example.com/freo/index.php/admin
http://www.example.com/freo/index.php/view/5
のようなURLになりますが、feed
・admin
・view
のような値をもとに対象を指定します。(freo本体の設定によっては index.php/
は省略されます。)
対象の指定は、libs/freo/plugins/config.postkey.php
の17行目あたりにある
//beginファイルの読み込み設定
define('FREO_PLUGIN_POSTKEY_LOAD_BEGIN', 'page,regist,view');
この部分で行ないます。例えばメッセージ登録プラグインで投稿キーを入力させたい場合、設定を以下のように修正します。
//beginファイルの読み込み設定
define('FREO_PLUGIN_POSTKEY_LOAD_BEGIN', 'page,regist,view,message');
,message
を追加しただけですが、これでメッセージ登録ページ http://www.example.com/freo/index.php/message
も投稿キーが入力されていないと投稿できなくなります。
あとは、導入方法を参考に、メッセージ登録ページにも投稿キー入力欄を追加してください。(メッセージ登録プラグインの場合は templates/plugins/message/default.html
。)
携帯からのアクセス
携帯から投稿する際は投稿キーのチェックは行わないので、携帯用のテンプレートを編集する必要はありません。
削除方法
このプラグインは、以下の手順で削除できます。
ファイルの編集
テンプレートに追加したコードを削除します。
ファイルの削除
以下のファイルを削除します。
libs/freo/plugins/begin.postkey.php
libs/freo/plugins/config.postkey.php
libs/freo/plugins/page.postkey.php
更新履歴
- 最新版との差分ファイルを一覧表示できます。
- 使用している投稿キープラグインのバージョンを入力してください。
- 更新内容の詳細は、以下の更新履歴を確認してください。
- 2010/09/01 Ver 1.0.0
-
正式版を公開しました。最終ベータ版から大きな変更はありませんが、プログラム内部のバージョン情報と更新日はすべて変更しています。ですので今後混乱の無いように、拡張子が
php
のファイルはすべて正式版付属のものに変更することをお勧めします。